光と肌に溶け込む透明感。ローズクォーツのルースから作る「揺れるヌーディーピアス」製作ストーリー

耳元でふわりと揺れるたびに、光を抱き込んで優しく輝く天然石。今回は、優しい桜色のシアーな輝きが魅力的な「ローズクォーツ」のルース(裸石)を使って、素肌に溶け込むような「ヌーディーピアス」を製作したストーリーをご紹介。
「自分だけの特別なジュエリーを作ってみたい」「お気に入りのルースをどんな形に仕立てようかワクワクしている」そんな方に参考になればと思います。
STEP 1:運命のペア選びと、綿密な3Dデザイン
ジュエリー作りの第一歩は、主役となる宝石選びから始まります。

まずは、左右のバランスや透明感、カットの美しさが揃ったペアになるローズクォーツを厳選します。手の上に載せると、その淡く可憐なピンク色がすっと肌に馴染み、仕上がりの美しさへの期待が高まります。
石が決まったら、次は3Dデザインのフェーズへ。

それぞれのルースのサイズ感や厚みをミリ単位で考慮しながら、専用のCADソフトウェアを使って3Dピアスデザインを構築していきます。正面、側面、平面とあらゆる角度からプロポーションを細かくチェックしていきます。
STEP 2:3DCGによる立体視認とリアリティの追及
平面のデッサンだけでは分かりにくい「立体の空気感」を、最新技術で可視化します。


立体物であるジュエリーにおいて、3Dでの設計とリアルレンダリングで完成イメージをリアルタイムに確認することは非常に理にかなっています。光の当たり方や石の透け感、金属のツヤまで計算された3DCG画像を見るだけで、「こんなにステキになるんだ!」と胸がドキドキと高鳴りますね。
さらに、金属(K18YG/750製)の枠を実際にキャスト(鋳造)する前に、3Dプリンターを用いて実際の形状をプリントアウトします。

この立体モデルで爪の掛かり具合や全体の華奢さ、揺れ感をしっかり手元で事前確認することで、妥協のないパーフェクトな枠の設計が完了します。
STEP 3:完成!ふたつの表情を見せる繊細なヌーディーピアス
デザインの推敲を経て、丁寧に仕立てられたK18イエローゴールドの枠に、ローズクォーツと輝く真珠がセットされ、ついに世界にひとつだけのピアスが完成しました!今回は、魅力的な2つのシェイプで仕上がっています。
【オーバルシェイプ×グレー系あこや真珠】


優美な楕円形のオーバルシェイプには、シックで洗練されたグレー系のあこや真珠を合わせました。爪を最小限に抑えた繊細な枠構造(ヌーディーデザイン)にすることで、石のサイドからも光がたっぷりと差し込み、ローズクォーツ本来のみずみずしい透明感が最大限に引き出されています。
【スクエアシェイプ×ホワイトあこや真珠】


すっきりとした知的な印象を与えるスクエアシェイプには、王道の照りが美しいホワイトあこや真珠を配置。こちらも横から見ると、まるで光の粒が空中に浮かんでいるかのようなヌーディーな仕上がりです。動くたびに耳元で上品にゆらゆらと揺れ、表情をパッと明るく魅せてくれます。
あなただけの「揺れるトキメキ」をカタチに

オーバルとスクエア、並べてみるとそれぞれに異なる気品と魅力が溢れています。
ルースという裸石の状態から、細部までこだわり抜いたデザインを経て、肌を美しく彩る一生モノのジュエリーへ。お気に入りの宝石を使って、自分の理想を詰め込んだ「揺れるピアス」を作ってみませんか?
耳元で軽やかに揺れる宝石を見るたびに、きっと毎日のお出かけがワクワク・ドキドキする特別なものになるはずです。オーダーメイドやリフォームのご相談は、ぜひお気軽にお問い合わせください!

