【初めてのジュエリーオーダー】馬蹄ペンダントができるまで|3D-CADで安心のジュエリー製作

自分のために、0からジュエリーを作ってみたい
今回ご相談いただいたのは、ご自身のためのジュエリー製作です。
お仕事がひと段落し、ようやく少し落ち着いた今だからこそ、「いつか作ってみたかった、自分のためのジュエリーを形にしたい」とお話しくださいました。
既製品のジュエリーはこれまでにも購入されたことがあるとのことでしたが、0からジュエリーを作るのは初めて。
するとやはり気になるのが、「どんなものができるのか」「思った通りになるのか」、そしてもう一つ大きいのが金額への不安です。
そうしたお気持ちはとても自然なことです。だからこそエファーナでは、最初のご相談の段階から、一つずつ丁寧にお答えしながら進めていきます。
あいまいな手描きイメージだけで進めるのではなく、3D-CADで設計し、さらに3Dプリントによって実寸の原型まで確認できる。この流れがあることで、不安が安心へ変わり、「完成が楽しみ」という気持ちへ少しずつ育っていきます。

まずは使用するダイヤモンドをお選びいただくことからスタートです。
並んだダイヤモンドのルースを見ながら、馬蹄モチーフの中でどのような配置が美しいか、全体の雰囲気を具体的に考えていきます。

実際に石の並びをイメージした状態です。
馬蹄のラインに沿ってダイヤモンドが並ぶことで、完成後の輝きや流れが見えてきます。まだ途中段階でも、すでに期待感が膨らむ場面です。

次に大きさの検討です。
「自分にちょうどよいサイズ感」はとても大切なポイント。大きすぎず、小さすぎず、普段にも自然に身に着けられるバランスを比較しながら決めていきます。

3D-CADによる設計画面です。
石の配置、厚み、爪の位置、全体のバランスまで細かく設計し、完成後の姿を立体的に確認していきます。ここが、オーダージュエリーを安心して進められる大きなポイントです。

設計データをもとに、3Dプリント用の原型データも確認します。
平面では分かりづらい部分も、立体になることでとても分かりやすくなり、「これなら安心して任せられる」と感じていただける工程です。
完成した馬蹄ペンダントを実際に着用した写真です。既製品とは違う、自分のために作った特別感があり、これからの日常に寄り添う一本になりました。

3Dプリントによって、実寸の原型、そしてK18金製ができあがりました。ここからしっかりと磨きを入れて行きます。

ダイヤモンドが入る穴や爪の位置が整い、ジュエリーとしての輪郭がしっかり見えてきました。原型から本物の素材へ移ると、ぐっと特別感が増してきます。

ここから石留工程。隣り合うダイヤモンドを美しく並べ、確認しながら、完成形を思い描いていきます。
トップ単体だけでなく、実際に身に着けた時の印象まで見ながら進められるので、完成が待ち遠しくなる場面です。

周囲の石から石留め、そして最後はメインのダイヤモンドをセット。
馬蹄のラインに沿って整えたダイヤモンド。細かな作業ですが、この積み重ねが上品な輝きへつながっていきます。

ダイヤモンドがすべて留まり、ペンダントトップが完成しました。
馬蹄モチーフのやわらかな曲線に沿って、ダイヤモンドが美しく並び、華やかでありながら日常にもなじむ表情に仕上がっています。

実際に身に着けた様子をパシャリ📸
完成したジュエリーは、既製品では得られない「自分のために作った」という特別な満足感があります。仕事を頑張ってこられた節目に、これからを彩る一本として、とても素敵な仕上がりになりました。
不安から安心へ、そして完成が楽しみになる流れ
今回のように、初めてのオーダージュエリーでは、不安があって当然です。
どんなデザインになるのか、どれくらいの大きさなのか、金額はどうなのか。分からないことが多いほど、一歩を踏み出しづらくなります。
だからこそエファーナでは、相談 → 設計 → 原型確認 → 製作という流れを、できるだけ見える形でお伝えしています。
3D-CADで確認できること、3Dプリントで実寸原型が見られることは、単に便利というだけでなく、安心して完成を待てるための大切な工程です。
今回も、最初は少し不安を感じながらのご相談でしたが、順を追って確認していく中で、完成への期待がどんどん大きくなっていくのが伝わってきました。
そのお気持ちに応えられるよう、心を込めて進めさせていただきました。
ご自身のために作るジュエリーは、ただの装身具ではなく、これからの時間を少し豊かにしてくれる存在でもあります。
この馬蹄ペンダントが、毎日の中でそっと気持ちを上向かせてくれる一本になれば、とてもうれしく思います。


