婚約指輪をペンダントへ!メレダイヤと3Dデザインで叶える安心のジュエリーリメイク

「昔もらった婚約指輪、ダイヤモンドはとても綺麗なのに、爪が高くて使いづらい…」 「タンスの奥にしまったままになっているけれど、何とか普段使いできるペンダントにできないかしら?」
そんなお悩みをお持ちではありませんか?
今回は、背の高いクラシカルな立て爪リングからメインのダイヤモンドを取り外し、お客様がお手持ちの小粒なダイヤモンド(メレダイヤ)も組み合わせて、華やかな一粒ペンダントへとリメイクした事例をご紹介。
完成までを立体的に確認できる「3Dデザイン」を活用した、安心の製作プロセス全10工程をご紹介!
01. ご相談:昔の尖ったデザインの婚約指輪

今回お持ち込みいただいたのは、大きなダイヤモンドがセットされたプラチナの婚約指輪です。
「とても良いダイヤモンドだけれど、昔ながらの背が高く尖ったデザインは引っかけやすくて着けられない…」とお困りでした。指輪としては出番がなくなってしまったものの、胸元を彩るペンダントなら毎日でも身に着けられるということで、リメイクをご提案いたしました。
02. ダイヤモンドの取り外しと計測

早速、長年指輪を支えてきた爪を起こし、メインのダイヤモンドを丁寧に取り外します。
取り外したダイヤモンドは、正確な直径や深さをミリ単位で計測します。この精密な計測が、これから作成するオーダーメイド枠のフィット感を左右する大切なステップとなります。
03. お持ち込みのメレダイヤをデザインにプラス

今回はお客様が「家に小さなダイヤモンドもあるので一緒に使いたい」とお持ちくださったため、そちらも活用することになりました。
4石の小さなメレダイヤモンドは、ペンダントの「バチカン(チェーンを通すパーツ部分)」に縦に並べて配置するデザインをご提案。メインの婚約ダイヤの上に引き立て役として添えることで、胸元に華やかなボリューム感を持たせます。
04. 3D画面でダイヤモンドの配置順をわかりやすくご案内

手描きのイラスト(デザイン画)だけでは、「自分のダイヤモンドがどう配置されるのか」「実際の立体感はどうなるのか」が伝わりにくいことがあります。
当店では3D CADデータを使い、ダイヤモンドの配置順や角度などをリアルな立体画像で表示。お客様へ「どこにどの石がどう収まるか」をわかりやすくご説明し、完成イメージを共有しながら進めていきます。
05. 微妙な長さ・バランスの調整

バチカン部分の長さや、メインダイヤとの接続部分のグラデーションなど、全体のシルエットをミリ単位・0.1mm単位で調整していきます。
デジタルだからこそ、何度も細かな試行錯誤を繰り返すことができ、最もプロポーションが美しく見える黄金比を追及できます。
06. リアルな完成イメージ画像の作成

調整を重ね、ついに完成イメージ画像が出来上がりました!
正面からだけでなく、横から見たときの高さやチェーンを通す穴の仕様まで、まるで本物の写真のようなリアルな画像で事前にご確認いただけます。「イメージと違ったらどうしよう…」というジュエリーリメイク特有の不安が解消され、安心して次の工程へ進めるのが3Dデザイン最大のメリットです。
07. 3Dプリント準備とデータの最適化

完成した3Dデータをプリント用に最適化し、専用の超高精細3Dプリンターへデータを送ります。
寸分の狂いもないデジタル原型を作成することで、手作業だけでは難しかった複雑で滑らかな曲面や、石がぴったり収まる繊細な石座を作り出すことができます。
08. 枠の完成とバチカン(メレダイヤ)の石留め

3Dプリントした原型から金属(プラチナ)へと鋳造(キャスト)され、ペンダントの枠が完成しました。
ここからは熟練職人の手仕事にバトンタッチします。まずはバチカン部分へ、お持ち込みいただいた4石のメレダイヤモンドを隙間なく美しく留め込んでいきます。
09. メインの婚約ダイヤモンドの石留めと仕上げ

続いて、主役である婚約ダイヤモンドを石座へセットします。
爪を慎重に倒してしっかりと固定(爪留め)し、服に引っかけないよう爪の角を丸く整えます。最後に留め痕や金属の表面を工具で丁寧に磨き上げ、鏡面のような眩しい輝きを引き出していきます。
10. 想いが蘇るペンダントの完成!

チェーンを通し、ついに「婚約ダイヤモンドと手持ちメレダイヤを組み合わせたエレガントなペンダント」が完成いたしました!
縦に並んだメレダイヤの輝きが流れるようなラインを生み出し、メインのダイヤモンドをより一層大きく上品に見せてくれます。かつて指輪として眠っていた思い出の宝石が、毎日のお出かけに寄り添うお気に入りのネックレスとして蘇りました。
まとめ:思い出の宝石を、安心してずっと愛せるカタチへ
タンスに眠っていた高くて使いづらかった婚約指輪が、お手持ちの小粒ダイヤと出会うことで、華やかで普段使いしやすい特別なペンダントへと生まれ変わりました。
「受け継いだジュエリーがあるけれどデザインが好みじゃない」 「リメイクして失敗したらどうしよう…」
そんな不安をお持ちの方も、3Dデザインなら完成イメージを事前に立体画像で確認しながら進められるため、イメージ通りの仕上がりが叶います。
大切な想い出が詰まった宝石だからこそ、今のあなたのライフスタイルに合ったデザインに作り替えてみませんか?まずはお気軽にご相談ください。


