角ダイヤ9ピースをプラチナ一文字リングへ|ジュエリーリフォーム製作記

思い出のリングに入っていた角ダイヤモンド(9ピース)を、すっきり上品なプラチナ一文字リングへリフォームしました。
ご相談〜完成までを制作工程としてまとめました。


1)ダイヤを外して計測

まずは石を丁寧に取り外し、状態とサイズを確認。
今回使用する角ダイヤは9ピースです。

合計カラットも計測して、デザインを3Dへ落とし込む準備を進めます。


2)3D設計 → 原型で事前確認

仕上がりイメージと装着感のズレを防ぐため、リング枠を3Dで設計します。

3D設計|並び・高さ・バランスをデータで調整(ダイヤ配置)。

次に、3Dプリント原型を作成。サポート処理・洗浄を行い、原型を整えます。

3Dプリント原型|枠の形を現物で確認。

さらに、原型へ石を仮セットして、並びと見え方をチェックします。

原型へ仮セット|一文字のバランス確認。

お客様にも実際に指へ入れていただき、サイズ感・印象ともにOKを確認できたので次工程へ進みます。


3)プラチナ鋳造 → 下準備

確認が取れたら、いよいよプラチナ鋳造へ。
枠が上がってきたら、磨きや下準備を整えて石留めへ進みます。

プラチナ枠|鋳造後の状態。


4)石留め・仕上げ

空枠を専用台でしっかり固定し、9ピースを丁寧に石留め。
一文字リングは“直線の美しさ”が命なので、最後までバランスと留めの精度を詰めていきます。

石留め工程|治具で固定。


完成|清楚な輝きをリング一文字に

着用イメージ|掲載許可ありがとうございます。



まとめ

リフォームでは、次の3点を特に大切にしています。

  • 確認を重ねて不安を残さないこと
  • 原型でサイズ感・見え方を事前チェックすること
  • 石留め精度で直線の美しさを出すこと

ジュエリーの作り替え・リフォーム、気軽にご相談ください。

参照元(統合した元記事)