5人の浮世絵師… じっくりと見てきました。 ★高松市美術館サポートショップより!

本日、ショップ定休日を利用し、高松市美術館へ行ってきました。

当然、高松市美術館サポートショップとしては絶対に抑えておかなくてはならないイベントごとですっ!



五大浮世絵師展 ー歌麿 写楽 北斎 広重 国芳

☝高松市美術館サイト



朝一、9:30過ぎに到着…と言ってもショップからは直線距離で200メートルほど。徒歩で2分ちょい。

楽しみにしてきましたっ。。

 

展示の浮世絵は写真撮影O.K!

とのことで まずは記念にパシャリ!

まずは、

❶喜多川歌麿;美人十容 有徳人の女房。(1797)

これ200年以上も前に描かれ美人画の代名詞となった浮世絵。

「日本人の感性は海外の画家にも影響を与えた」というのを肌で感じ取れます。

 

 

❷東洲斎写楽;二世嵐龍蔵の金貸石部金吉(1794)

言わずと知れた、突然現れ、突如として消えた浮世絵師。謎が謎を膨らませ、魅力いっぱいの画風です。

一度生で観たかった浮世絵のひとつ!

(貸した金の取り立て一幕)

 

 

❸葛飾北斎っ!これは変かお…漫画。(1828-78)

以前にも葛飾北斎展に行ったときに感じた天才!

 

 

 

❹歌川広重;月に雁(1834-35)

代表作ともいえるこの浮世絵。

小学生のころ、これがプレミアがついた切手!と思い返しました。

ようやく本物が見れました。(以外にも小っちゃい…)

 

 

❺歌川国芳;相馬の古内裏(1844-48)

これまでにも見たことがありましたが、これが実物!

注釈を読んでみると…

朝廷に滅ぼされた平安の武将。平将門の築いた内裏の跡。

そこにはお化けが出て恐れられていたが、大宅太郎光国という武将が乗り込んだ。

左は将門の遺児;滝夜叉姫で荒れ果てた内裏を巣窟として徒党を組み、父の恨みを晴らそうと復習を企てていた…と。

 

5人の浮世絵師…

じっくりと3時間弱見てしまいました。

 

実に面白かった展示、時間を作っていく価値ありですぞ!



割り引き券お渡ししますので美術館に行く前にぜひエファーナに!お寄りくださいね。



 

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