【母から娘へ】想いを分かち、輝きを繋ぐ。思い出のイヤリングが二つのプチペンダントに。

ジュエリーには、買った時の喜び、身に着けていた時の思い出、そして「誰かに伝えたい」という温かい想いが宿っています。 今回エファーナにご来店いただいたのは、「二人の娘に贈り物をしたい」という素敵なお母様。

ご相談カウンターでお出しいただいたのは、今では使わなくなってしまったというダイヤモンドのイヤリング。

「これを二人に一つずつ、毎日着けられるようなネックレスにしてあげたいの」 その一言から、一つのペアの輝きを二人の娘様へ分け合う、幸せのリフォームが始まりました。
1. 輝きの再始動。慎重な「石外し」
まずは、長年お母様の耳元を飾ってきたダイヤモンドを、慎重に枠から取り外します。

取り出されたダイヤモンドは、一粒でも十分な存在感を放つ美しいもの。ここから、お姉様と妹様、それぞれのための新しい物語が動き出します。
2. デジタル技術で描く、安心のカタチ
娘様たちが気負わず、どんなシーンでも身に着けられるように。今回ご提案したのは、飽きのこない「究極のシンプル」なプチペンダントです。

最新の3D CADでデザインを形にし、モニター上で出来上がりイメージをご確認いただきます。エファーナでは、製作前の不安を少しでも取り除けるよう、CG画像によるシミュレーションを徹底しています。

さらに、3Dプリンターで原型を製作する前には、「3D Builder」などのソフトを使い、目に見えないデータのエラーもしっかり取り除きます。この緻密な下準備が、最終的なプラチナの美しい仕上がりを左右するのです。
3. 職人の手仕事。輝きに命を吹き込む
データから生まれた原型は、鋳造を経て高貴な輝きを放つプラチナの枠へと姿を変えます。
ここからは職人の腕の見せ所です。専用の工具を使い、ダイヤモンドを一点一点、固定していきます。


「娘様たちが末永く安心して身に着けられるように」 石に緩みがないか、爪の当たりは滑らかか。真心を込め、指先の感覚を研ぎ澄ませて石留めを施します。
4. 完成。姉妹へ贈る永遠の輝き
そして、ついに二つのプチダイヤモンドネックレスが完成しました。


お姉様へ、そして妹様へ。 お揃いのデザインは、離れていても繋がっている家族の絆の証。プラチナの落ち着いた光沢が、お母様から譲り受けたダイヤモンドの透明感をより一層引き立てます。
5. 想いを言葉に変えて。「絆の証書」
完成したお品物を眺めながら、お母様が仰いました。 「何か、記念になるようなものがあればいいかなっ……」
その言葉を受け、エファーナではオリジナルのメッセージカードを製作させていただきました。

お母様から娘様たちへのメッセージを記し、ずっと大切に保管できるようラミネート加工を施しました。専用のケースに入れ、心を込めてリボンをかけます。
ジュエリーをリフォームするということは、ただ形を変えるだけではありません。 お母様が重ねてきた時間と愛情を、娘様たちのこれからの未来へと繋ぐ、大切なバトンタッチ。
今からでもお嬢様たちの笑顔が、今から目に浮かびます。
エファーナでは、お客様の心にある大切な想いを、確かな技術と温かな心配りで形にしていきます。

