【制作秘話】クリスマスに贈る世界に一つのサファイアリング。

ボックスに入ったリングと保証書

「今年のクリスマスは、何か特別なものを…」

そんな少し緊張した面持ちの旦那様がエファーナを訪ねてくださったのは、まだ街がクリスマスの準備を始める少し前のこと。最初はショップに並ぶオリジナルジュエリーをご覧になっていた旦那様ですが、お話を伺うとプレゼントまでまだ十分にお時間があることがわかりました。

「それなら、石から選んで世界に一つだけのリングを作ってみませんか?」

その一言から、今回の素敵なプロジェクトが始まります。

1. 運命の一石を探す、宝石のバイキング

オーダーメイドの醍醐味は、なんといっても主役となる宝石を自分の手で選ぶこと。奥様の誕生石である「サファイア」を、色とりどりにな中から吟味。

色とりどりのサファイアルースから選ぶ様子
たくさんのサファイアの中から運命の一石を選びます

サファイアと一口に言っても、深いロイヤルブルーから、淡い水色、さらにはピンクやイエローまで、地球が育んだ色彩は実に豊かです。ピンセットを手に、一つひとつ光にかざしながら「彼女のイメージに近いのはどれかな…」と真剣に悩まれる旦那様の姿には、奥様への深い愛情が溢れていました。

2. 角度によって変わる、サファイアの表情

数ある中から選ばれたのは、透明感がありつつもしっかりと気品を感じさせる、美しいブルーサファイア。

じっくりと選んだ1ピース。サファイアのルースの側面
輝きを左右するカットの美しさを確認

こうして横から見ると、光を効率よく取り込むためのカットの美しさがよく分かりますね。この小さな結晶が、これから旦那様の想いを乗せてリングへと姿を変えていきます。

3. 「完成してから後悔しない」ための3Dデザイン

「オーダーメイドって、出来上がるまで形が分からないから不安…」という方も多いはず。エファーナでは、そんな不安を解消するために最新の3Dデザインを導入しています。

過去の製作事例を参考にしながら、今回は「シンプルだけど、どこか可愛らしい」デザインに決定。粒状の装飾が連なるミル打ちアームで、繊細な愛らしさを表現しました。モニター上で、石を留める爪の形やリングの細部まで、全方向から確認していただけるんです。

4. 形を手に取って確認。3Dプリントの魔法

画面上でOKをいただいたら、次は実際に「形」にしてみます。

3Dプリントされた樹脂モデル

3Dプリンターで出力した樹脂のモデルです。これを実際に手に取っていただくことで、ボリューム感や指に当てた時の雰囲気を体感できます。「思っていたより華奢で可愛いね」といった風に、具体的なイメージを共有できるので、初めてのオーダーでも「ここなら大丈夫!」と安心して進めていただけます。

5. 職人の手を経て、ついに命が吹き込まれる

デザインが決まれば、あとは職人の出番です。金属を流し込み、石を一粒ずつ丁寧に留め、磨き上げていきます。

ついに完成!プラチナの優しい輝きと、サファイアの凛とした青が見事に調和しました。アームの粒がキラキラと光を反射し、シンプルながらもしっかりと存在感を放つ、世界に一つだけのリングになりました。

6. 最高のクリスマスを迎えるために

お届けの準備が整いました。

ボックスに入ったリングと保証書
クリスマスプレゼントの準備が完了

品質保証書には「Merry Xmas」の文字を添えて。0.59カラットのサファイアが輝くこのリングは、旦那様が奥様のために悩み、選び、形にした「愛情そのもの」。

エファーナのオーダーメイドは、決して敷居の高いものではありません。知識がなくても大丈夫。「大切にしたい」というその気持ちだけ持って、遊びにいらしてください。私が、あなたの想いを形にするお手伝いを、精一杯させていただきます。

あなたも大切な誰かのために、魔法をかけてみませんか?