新年明けましておめでとうございます。
皆様には、健やかに新春を迎えられたことと、お慶び申し上げます。
また、旧年中はひとかたならぬご厚情を頂きありがとうございます。
我々、デジタルジュエリー®協会におきまして2018年後半より、これまで推進活動をしてまいりました
「デジタル変革を推進するショップ」の急加速な広がりを得ることができました。
それは、ジュエリーCADでデザインし3Dプリンタで製作する、360度確認できるデザイン画を
お客様のPCやスマホなどにダイレクトにアピールし、不安を取り除くべくデジタルジュエリー®のコンテンツを提供することであります。
デジタルジュエリー®協会の「デジタル変革を推進するショップ」とは、
①デジタルジュエリー®スクールを受講。
②ホームページを所有し情報・告知が自在に出来る。
③バーチャル試着アプリもしくは、3Dプリンターが店頭にあり、オーダーリフォーム時にお客様に対して形状確認などで不安がないオーダーリフォームを提供することが可能。
上記のデジタルジュエリー®の考えを学ばれた認定店はデジタル化を最大限活用しジュエリーデザインを身近に、もっとジュエリーを楽しんでいただきたいという共通の理念を持つものです。
時間や場所の拘束がないデジタルコンテンツの特性上、これらのノウハウをもって活動できる認定店を一県一店を掲げており、
2018年において4件、2019年にはもう既に2件の認定店となるべく準備に入っております。
CG(コンピューターグラフィックス),AI(人工知能),AR(拡張現実),VR(バーチャル・リアリティ)が様々な業種に浸透し、
サービスが広がれば、我々のジュエリービジネスも「デジタル化」に沿った展開で対応する必要が出てきます。
今後の大きな流れを見るならば、
少し過激な言い方かも知れませんが、立体物であるジュエリーを3D-CADで表現できないジュエリーデザイナーは今後 存在できるでしょうか?
2020年からプログラミング教育が始まる中で、モノのプログラミング=3D-CADを使いこなしているエンドユーザーが、
そのようなジュエリーデザイナーに依頼が来るでしょうか?
ジュエリーという「コト消費」の代表的なものであっても、既にデジタルサービスの上に成り立ち、大きく影響してくると確信しております。
2019年もデジタルジュエリー®協会は「デジタル変革を推進するショップ」を広げる如くジュエリー業界に門戸を開放し最大限、告知推進尽力して参ります。
これを年頭のあいさつとして皆様のご健勝とご発展をお祈り申し上げます。
本年も宜しくお願い申し上げます。
2019年 元旦
デジタルジュエリー®協会会長
大山 剛
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