デザインしたペンダントのデータを
形状確認で3Dプリントしていきます。
データを整え二型二個づつ…合計4つ!
高精細.025㎜、所要時間は1時間28分,33秒。
いい感じじゃないでしょうか😊
アルコールで洗い流し、さらに硬化。
サポート剤を取り除いて早速、宝石たちを配置してみます。
鋳造時に少し縮んでしまうことも考慮しながら3Dプリントしたので、ちょうどいい感じの仕上がりです。
750YGゴールドのネックレスを通し、イメージ通りの原型。
これから、鋳造工程、その後 磨き、石留、仕上げで進んでいきます。
リメイクの様に既成の枠では合わせられない原型は、一流の職人さんでさえ
最低1週間は付きっ切りの作業を要してしまいます。
私は掛け持ちでデザインしておりますが、実際費やしたのはここまでで半日足らず。
3Dプリンタを使えば一流の職人さんが集中してもデジタルの技術には既にくらべものになりません。
●宝石に合った正確な枠作り、
●360度全方向確認できるデザイン画、
●3Dプリントで形状確認しながらの製作。
そして、
●ご提案から出来上がりのスピード。
早いからと言って、もちろん手抜きなどは論外。
これらの工程は、お客様の不安を取り除き、安心していただくジュエリーリメイクです。
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