還暦(60歳)のお祝い事。
仲良くお姉さま方お二人でご来店。
実は、お二人姉妹で、妹様がお姉さまへの感謝の気持ちを込め 還暦のお祝いとしてルビーの指輪をお探しのこと。。
「これまでにジュエリーショップを見て回ったのだけれど、どれも私の好みじゃなく…」とはお姉さま。
そうなると私どもでは、
ご要望を取り入れたオーダージュエリーをご提案しました。
まずは、お勧めできるルビーの石をお見せし、その上でデザインをご提案。
「このルビーがどういう風に指輪になる?」、「イメージが分からない」…やはり現物を見てみたい…とのこと。
先ほどお聞きしていたイメージをその場で3Dでデザインし、
全体をグルグルとお見せすると
「嫌いじゃない…」、「いい感じ」と徐々に気に入っていただき、お姉さんがいいならとご成約へとつながりました。
その後のやり取りは、エファーナ公式LINEアカウント経由です。
完成させたデザインをお客さもスマホへ送り確認していただくことに。
着け心地と指に着けた時にどう見えるかをご説明。
左手の薬指の斜め具合にそっと馴染む斜め具合。
言葉の説明に加え、立体画像でのイメージは分かりやすく不安がありません。
全て気に入っていただき次の工程へ進んでいきます。
☟指輪の3Dデータをレンダリング(CG画像)
3Dデータを3Dプリンタで出力、これはそのまま、指輪の原型となります。
デジタルジュエリー®のジュエリーメイキングは、お客様へご提案したデザイン(=3Dデータ)がそのまま原型になるので
お客様とイメージの共有が出来、行き違いによる不安が無くなります。
●☟プラチナへ鋳造
●☟バレル工程、磨きの工程を終え、ピッカピカの枠。これから石留工程へ。
●☟脇石のダイヤモンドそして、メインのルビーを石留め。
検品を終え、これでお渡しできる準備が整いました。
お姉さまがルビーから気に入っていただきデザインをした記念の指輪。
妹様の想いもデザインに忍び込ませてあるので本当の意味で特別の指輪となりました。
お手伝いさせていただいた私も幸せな気分でご相伴に与ることになりました。
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