ふたりの秘密を忍ばせる。。
そんな思いで結婚指輪の内側には目印となるダイヤモンドをお互いに入れ込みます。
そのダイヤモンドは…
これはダイヤモンドの原石☟
きれいな八面体。
いわば二つのピラミッドの底辺が重なり合った形が特徴で
その真ん中近く(劈開)を見極めパカッ!と鏨(たがね)で分けます。
☟
これをペアで研磨し
お二人の指輪の内側に入れ込んでいきます。
地球内部、奥底から数万年かけ ようやく我々の手に触れるダイヤモンド(=C;化学式、カーボン)。
通常は、圧倒的にグラファイト(黒鉛)となって地表に現れますが、
そこに、たまたまキンバライトという鉱物床と共に発見されると、地球内部の高温高圧が保たれたその「C」は、
黒鉛とならずに、そのままダイヤモンドへと成長し、包み込まれながら現われるそう。
この世で最も堅い物質で、その一粒から二つを削りだしたのがツインダイヤと呼ばれるものです。
証明書も発行☟
全てが特別仕様のマリッジリング(結婚指輪)です!
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