第30回コラム;ジュエリーもデジタルテクノロジー分野へ(業界新聞コラム)

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1947年(昭和22年)より発刊している香川県拠点の老舗新聞社なんです。

  もう今年で70周年で既に877号! 編集長の長谷川 修一氏はいわば この業界の”生き字引ってところです。



第30回コラム;ジュエリーもデジタルテクノロジー分野へ。

AI(人工知能)やロボットに代替え可能な作業は、人々から仕事を奪うのでしょうか。

今後10年以内に無くなる職業としてインターネットでも話題になったのは記憶に新しく

AIが進歩することで生活が便利になるのか、それとも失業者があふれ生活が苦しくなるのか、様々な議論がなされています。

公共サービスにおいては、設置された端末を利用者自身で操作するよう促されるのはその一環なのでしょう。

 

若者の間で「将来何になりたい?」の質問では上位にランクする「YouTuber」。

自分の好きなことを突き詰めて誰にも負けないところで勝負するのは響きが良いですが、お金を稼ぐとなるとやはり覚悟は必要です。

しかし、努力を苦にしない好きな道で突き抜けるのもデジタルベースの新しい働き方となってきました。

今や、小学生向けの「YouTuber養成講座」もあるみたいですから隔世の感を禁じえません。

これまでになかった領域で巨大な経済圏が生まれ既存のビジネスに覆い被さろうとしています。

最近のニュースでは、

アパレル大手「オンワード」は約250億円の特別損失を計上しながらも自社ECデジタル分野に投資する舵取りを決定し、

新生「ZOZO」は、親会社SoftBankのもとアマゾン対楽天のネット通販市場に殴り込みをかけに行っています。

テスラモータース(米)はスマホのアプリを連携させ駐車場からの呼び寄せ機能;スマート・サモン(Smart Summon)を実装し、

アマゾンは次世代配送車EVヴァン(Rivian)を10万台発注したといいます。

全てがテクノロジーを掛け合わせ競合がやりたくてもやれない状況を構築し始めています。

ここまでくると業界に関係なくキーワードは「デジタルテクノロジー」だといえそうです。

冒頭の「AIが人々から仕事を奪う…」ということは、実はテクノロジーを駆使するニューカマーが台頭する事に他なりません。

今のところ全ての代用は不可能でしょうが、一部の特化した作業においては完全にテクノロジーが人間を上回ります。

これからのジュエリービジネスを想像するとき、

時代を象徴する3Dプリンタは、ジュエリー製作や店頭でのパフォーマンスに飛びぬけて相性がよく、価格的にも導入しやすくなりました。

スマホやPC、さらにはIoTへ付加価値を提供できるデジタルテクノロジー分野も視野に入れ

ジュエラーとしていち早くデジタルシフトすることで強力なビジネス展開が出来ると思います。

そうなると、若者もなりたい職業として「デジタルを駆使するジュエラー」が目を離せない存在となるかもしれません。

 

デジタルジュエリー®協会 大山剛 ●https://digitaljewelry.jp



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