Disabled≠Unable;不自由≠出来ない 「香川県立高松養護学校」にて。

いよいよ 来週に迫ってきた「香川県立高松養護学校」のセミナー。
資料の出来栄え、サンプル出力、時間の配分等々チェック。
労働環境が前提となっていた産業は3Dプリンタのおかげで障害の壁も無くなりつつあると考えてます。
自由なアイデアと発想そして、マウスのクリックとボタン操作さえ出来れば、あとはやってみたい!と思う気持ちだけ。
ーそれがデジタル環境でのものづくり
健常者の視点では思いもよらないプロダクトが生まれる可能性。
当事者意識から集約されるモノづくりは精度の高い製品となるでしょう。
ほんのちょっとここを!とか、もう少しあそこを!などどいった自分仕様の製品から、同じような悩みを持っている方へのカスタマイズへとつながります。
意思や情熱があっても肢体が不自由で考えてもみなかった「ものづくり」は今、
障害者にとっても大きな可能性を秘めています。
まさに不便を解消する製品つくりに進化することとなりそうそうです。
新たなステージに目を向けられた「デジタル」。
パソコンさえあれば”モノづくり”に参加できるということ。