このアクリル原型をゴム型に取り ロストワックスで再現。

決して お安くないので そこのところは 重要。←10・12記事
3Dデータ→3D-プリンタ(光造形樹脂)→WAX取り→ホワイトゴールド鋳造の工程でここまで進んでいます。
ご紹介した通り、使用するのはこのピンクトパーズ&ダイヤモンド。
エファーナオリジナルデザイン”W-フェイス”
メインとなる二つの宝石が主役。
細部の留めや、配置を決定し、データを整えます。
そのデータを基にシミュレーション↓
上記3Dデータをメイコー社製の光造形機(3D-プリンタ)で製作。強い光で硬化する液体アクリルで立体に作られます。
このアクリル原型をゴム型に取り ロストワックスで再現。
このブルーの原型を石膏に埋没、脱泡、固まったのち
今度は、この石膏を焼き、内部にこのリング形状の空洞を作ります。
そして、熱を加えた液体状のホワイトゴールドを一瞬で流し入れ、これが作られます。
↓↓
表面が少しザラついた生のホワイトゴールドって感じ。
↓↓
余分なバリや磨きを入れて 完璧な空枠に仕上がっていきますよ。
…つづく。