そっと添える脇役…淡い珊瑚の薔薇彫り。時にジュエリーをデザインする際にメインを引き立てる素材が必要となります。
それが雑なものであるとかえってメインを殺し、またメイン以上の繊細さがあることでさらに良い作品になってきます。
高松市美術館サポートに認定されている当「ジュエルエファーナ」。その関係で年間の催事は必ず参加させていただいています。
そこで見る絵画や造形物などの美術品はやはり理由があって「そこにある」んです。
一言でいうなら、
人のぬくもりが伝わってくる作品―。
膨大な時間向き合って生まれたその作品はヒトの細胞を見るがごとくとてもこまやか。
どの作品を見ても妥協が無い―。
いわば「細部に神が宿る。」なんです。
ふとそんなことを思いながら、思案顔でデザインを生み出しています。。。
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