鼈甲(べっこう) の扱い方法

鼈甲(べっこう)

鼈甲は赤道付近の海に生息する海亀、タイマイの甲羅が原材料の工芸品です。
このタイマイという海亀は皆さんもおそらく剥製(はく製)などでお目に掛かったことが有るんじゃないかと思います。あのツヤツヤの甲羅です。
その甲羅にも色々と種類(等級/価値基準)があります。
確か私が勉強した時には
⚫︎アメ甲/白甲/赤甲/黒甲/散斑(ばらふ) などと価値が価値が下がっていきました。

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珍しく三層に加工したルース↑

 

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↑上部は黒甲、↓下部は白甲、散斑(ばらふ)

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また日本では正倉院(奈良)の御物にも唐の国から伝来した楽器や器具など覚えていらっしゃる方もいるのでは!

最近、良くお問い合わせいただくのは
整理してたら母、祖母のが出てきたけれど白くなって磨いて欲しいというもの。

私も色々と研磨剤つけてバフで磨いたり、艶出しの布で擦ったりとしましたがどうも上手くいかなかったのが本音です。

今後もお調べし良い方法あればご報告しますね!

なので、そうならないための
予防策をお話しします。
簡単ですのでもし気のなる方は今からでも始めてくださいね!
⚫︎湿気をとても嫌うので乾燥したところに防虫剤を入れ軽く布に巻いてしまっておいてください。

扱い方法もごく簡単で、
とにかく
使用後は乾いた柔らかい布で良く拭いておくこと。

そんなところでしょうかー